厚生労働省が定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
基本診療料/特掲診療料の施設基準の届出について
当院は近畿厚生局に下記の届出を行っております。
【基本診療料】
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 機能強化加算
- 外来感染対策向上加算
- 医療DX推進体制整備加算
【特掲診療料】
- がん性疼痛緩和指導管理料
- ニコチン依存症管理料
- がん治療連携指導料
- 在宅療養支援診療所(支援診 3)
- 在宅時医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- 在宅持続陽圧呼吸療法管理料(遠隔モニタリング加算)
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
生活習慣病管理料Ⅱ
高血圧症、脂質異常症、糖尿病の専門的・総合的な治療管理を目的に患者様個々人の「生活習慣病療養計画書」を作成し、継続治療を行っております。患者様の状態に応じた処方箋の対応が可能です(28日以上処方、リフィル処方箋など)。
特定疾患管理料/特定疾患処方管理料
厚生労働大臣が定める疾患に対しかかりつけ医としてのプライマリケア機能を担うことを目的とし、継続的な病状の評価、定期検査、その評価に基づいた処方の調整、食事・運動・服薬指導などを行っております。
医療DX推進体制整備について
- マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 患者様の同意のもと、薬剤情報・特定健診情報等の必要な情報を取得・活用し診療を行います。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービス等の取り組みを予定しています(現在整備中)。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
一般名での処方について
後発医薬品のある医薬品については、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤成分に基づく一般名処方(一般的名称)で処方箋を発行する場合があります。一般名処方により特定医薬品の供給不足時でも必要な医薬品を提供しやすくなります。ご不明点は医師にご相談ください。
長期収載品(先発医薬品)の処方について
令和6年10月から、後発医薬品(ジェネリック)のあるお薬において、先発医薬品(長期収載品)を希望し医療上の必要性が認められない場合には、後発医薬品と先発品の差額の4分の1を患者様にご負担いただくことになりました(選定療養)。
明細書発行について
算定した診療報酬の区分・項目の名称および点数または金額を記載した詳細な明細書を、患者様に無料で発行しています。
明細書の発行を希望されない方は、受付にお申し出ください。
保険外負担に関する事項
当院では、保険外診療について実費料金のご負担をお願いしております。
費用はホームページ内の表示価格および院内料金表をご覧ください。不明な点は当院職員へご相談ください。
情報通信機器を用いた診療
情報通信機器を用いた診療の初診において、向精神薬の処方は行いません。
機能強化加算について
当院では「かかりつけ医」として次の取り組みを行っています。
- 健康診断結果などの健康管理に係る相談
- 保健・福祉サービスの利用に関する相談
- 訪問診療中の患者様に対する夜間・休日の問い合わせ対応/診療時間外を含む緊急時対応に係る情報提供
- 必要に応じた専門医・専門医療機関への紹介
※ かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。
外来感染対策向上加算について
受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる症状のある患者様の受け入れを行っております。
取り組み内容に関しては、こちらをご覧ください。
医療法人亀寿会 とまとクリニック
管理医師 阪本 理夏